1.Ⅰ型

アレルギーは大きく分けてⅠ型からⅤ型に分類されます。
ここではその分類がどのような事なのか
少し説明していきます。

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まずⅠ型です。

Ⅰ型はまたの名を「 即時型アレルギー 」 と言います。
抗原(アレルゲン)が侵入すると数分で症状が出始める為に
即時型と呼ばれているのです。

このⅠ型にはIgEという抗体が大きく関わっています。
IgEとは免疫グロブリンの一種です。
免疫グロブリンというのは
脊椎動物の体液などにあるタンパク質で
抗原(アレルゲン)と闘う機能をもっています。

このIgEは私達の身体のそこかしこに存在しています。
皮膚の下や気道に待機し
異物が混入してくるのを見張っているのです。

この抗体が抗原に対して正しい攻撃をしている間はいいのですが
時に攻撃をしすぎてしまい
本来の生体防衛の範囲を超えてしまう事があります。
それこそがⅠ型アレルギーの原因なのです。

■例えば鼻の粘膜に抗原が侵入し
IgEがやたらめったら攻撃してしまうと
アレルギー性鼻炎という疾患になります。

上記の例をさらに分析しますと
同じような抗原(アレルゲン)が入ったとしても
アレルギー症状を引き起こす人、引き起こさない人が居ます。
それはIgEを体内で作り出す速度が違うからなんですね。
この抗体をどんどん作ってしまう人はアレルギー性症状が出やすく
アトピー性皮膚炎の方などはこのタイプに属します。

私達が生活している中で一般的にアレルギーと言われている代表的なものは
ほとんどこのⅠ型に属しています。
上にも挙げましたが

アトピー性皮膚炎
●アレルギー性鼻炎

などの疾患の他に

●花粉症
●食物アレルギー
●気管支喘息

などもこのⅠ型に分類されます。
また、反応が激しい全身性のものにはアナフィラキシーというものがあり
さらに酷いショック状態になるアナフィラキシーショックと呼ばれるものも
Ⅰ型の疾患になります。

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